2009 年 7 月 8 日

Community　Ｄevelopment　Ｐrogram

愛用者のYちゃんがcommunity development programのリーダーをしています簡単にいうと、ＣＤＰ＝思考の道具の提供らしい初めて話を聞いた時は啓発セミナーかと思っていたら、それとは違うらしく、自分の人生の目標をたてていく事や自分の概念や実際にあることの違い。自分の感情のコントロールや思考に気づかされるそうです。
私的には、サキナでも、このプログラムに近い内容をセミナーで聞いている様に思え、更に奥村社長に教えていただいている事だと感じました　　　　　サキナの行動をしてる間に、知らず知らずのうちに身に付くのではないでしょうかこのプログラムの話をＹちゃんに聞いて、サキナでは気が付けなかった部分で気づく事が出来た面もありました何故この様なプログラムが出来たのか？は下記の通りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓
現在の日本は、過度期にあります。日本人自身が国家的な大きな価値感や目標を見失って個人が自立できず、漂流している状況にあるのが、今日本が抱えている最大の問題と言えるのではないでしょうか。
明治維新まで、日本は幕藩体制にあり「お家」のためにすべての個人が存在していました。「徳川家」「島津家」「伊達家」・・・など、すべて「お家」の維持・発展のために、殿様から家老・足軽、そして町人・百姓にいたるまで、その体制に組み込まれ生きていました。生きる方向性が全ての人に定められていたので、ある意味で、人生に悩む必要はありませんでした。
明治維新後は、その「お家のために」が「国家のために」に変わり、そして敗戦後は、それが「経済的な豊かさのために（会社のために）」となっていったのです。ところが１９８５年以降、日本はその「経済的な豊かさ」を達成し、次の目標を見失ってしまいました。人々・企業・いや国家に至るまで、何を求めて行動したらいいのか、その座標軸を見失ってただ漂流状態にあります。
経済のグローバリゼーション（ある意味での工業化）によって、日本は核家族化が進み、古来からの日本の伝統文化の破壊が進展し、更には新しい「お家」であった「企業」も、終身雇用制度を破棄するなど、個人が「よりどころとするもの」を失ってしまいました。経済だけは、欧米に肩を並べるまでに豊かになったのですが、政治・教育などその他の分野では、古いままであるがゆえに、今さまざまな問題が起きているのです。恐ろしい凶悪犯罪の多発、少年らによる凶悪犯罪、不登校や学級破壊の問題、子供への虐待事件の多発、そして援助交際に代表されるモラルの破壊です。もちろん政治・教育の分野でのリーダーシップと改革が必要でしょう。しかし、それは、座標軸を失い、目的を失った日本人が、個人として自立できないが故の問題であると見る事も可能です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　経済のグローバル化により、集団の中に生きていた我われ日本人が突然単なる個人として放り出された・・・・・。しかしながら、個々の人間の自立はそう簡単には成し遂げられません。このギャップが現在のさまざまな問題を引き起こしているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　欧米においては、教会が全てを支配してきましたが、ルネッサンスによって「個」というものが発展・発達することが出来るようになりました。そして、産業革命により、工業化(グローバリゼーション)が行われ、核家族化が進行し集団の中に生きていた個人が単なる個人として放りだされれましたが、ルネッサンスから４００年、産業革命から１５０年の年月を経て｢個の自立｣を確立してきました。日本では｢個の自立｣にかけてきた時間は、わずか５０年に過ぎません。敗戦による｢国家共同体｣の破壊により｢個｣が放り出されたのですが、その状態にも個人は気がつかないまま現在に至っているのです。｢企業共同体｣からとするならば｢個の自立｣に向けられる時間は、まだわずか１０年足らずしか経過していないのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何も欧米化しろ！という話をしているのではありません。｢孤立｣状態にある日本人個人個人を｢個立｣させようと言っているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えて言えば、集団の群れで泳いでいる魚を想像して下さい。この群れから一匹の魚がはぐれたとしましょう。その魚は、これから生きていけるのでしょうか。今、我われ日本人は、群れで泳いでいた魚が、突然バラバラに泳がなくてはならなくなってしまった状態あると言っても過言ではないでしょう。そして、たちが悪い事に、バラバラに泳いでる事に我われ自身が全く気づいていない事です。このギャップが、さまざまなイライラを知らず知らずのうちに呼んで、大きな社会不安を引き起こしているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上が、このプログラムが誕生した背景だそうです
ＣＤＰは、人々の集まり（コミュニティ）を通して個人（個）を発展、展開させていく事を目的としたプログラムであり、日本人としての新しい生き方を探求していくプログラムということです。

Ｙちゃんのプログラムはお金を払って聞くものですが、サキナのセミナーは無料で聞けて、何回も何年も聞けるから有難いですサキナでは本当に沢山の出会いがあり、又色々な職業の方達や多趣味の方達と出会い知らなかった事を教えてもらたりと大変勉強になります出会ってからが本当のお付合いが始まり、信頼を築き上げ仲良くなっていく今では沢山の信頼できる友達が出来ましたこれも、教えてくれたマネージャーさんとの出会いとサキナのメリットのお陰ですね一人っ子の私にとって、友達が増えるのは嬉しい事です。マネージャーさんが一人っ子の私を心配してくれて、親は先に亡くなる(自然の流れの順番で)将来、天蓋孤独になって寂しくならない様にと、サキナのメリットが、きっと私の役に立つと思って伝えてくれたそうです